きつき助産院

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八女市本村427-7
0943-22-8995
(※完全予約制)
看護師・助産師・保健師をフル活用して育児をサポート
お母さんが笑顔になることで、お子さんも家族も幸せに

 “赤ちゃんと共に成長できる、人生の最高の時間をお母さんに笑顔でいて欲しい”という想いから誕生!産後すぐに自宅で過ごす方、沐浴に自信がない、産後の回復が思わしくない等、育児・授乳などでお困りの方、一人で悩まずにご相談下さい。

ー 助産師になったきっかけ

 幼い頃は、看護師になろうと思っていました。大けがをして入院した時に、処置や点滴が怖くて嫌でしたが、担当の看護師さんがいつも笑顔で優しく話しかけ、励ましてくれたことで入院生活を乗り切ることができました。その時「こんなに人を勇気づけられる仕事があるんだ」と思ったのがきっかけです。
 そして、大学に進学。看護師・保健師の他に、助産師か養護教諭の道もあるカリキュラムだったので、選択に悩みました。「女性として生まれてきたことを、死ぬまで生かせないだろうか?」と考え、結婚・妊娠・出産・育児・生きることがそのまま仕事になる、誰かを助けられるのは“助産師”しかないと思いました。

ー 病院勤務から助産院開業へ

 大学卒業後、地元の病院で15年間看護師・助産師業務に従事。生命の誕生はもちろん、患者さんの状態が良くなっていく姿を見るのが、とても嬉しかったです。
 しかし、中には「病気やその原因になる悪い生活習慣を直そうとしない」患者さんもいました。妊娠・産後に不安があっても母親本人は重要視せず、家族との話し合いなど少しの変化で改善しそうなことも「面倒だから」と実行せず、悩みを持ち続け、同じ質問を繰り返し、解決しない。その度「自分一人の命じゃないのに」と思いました。この方にも家族がいて、誰かの支えになっているはず、長生きしてもっと笑顔でいて欲しいと願う気持ちがあったので、それを伝えきれない自分が無力に思えました。
 病院では、真面目に受診される方もいますが、受診前だけ体調を整えたり、その場しのぎをする方もいます。一人ひとりの生活が見えず、本当に必要なことが伝えられないので、いつでも相談を受けられ、一貫したケアができたらと思いました。
 それらを実現したくて、助産院を訪問型で開業しました。赤ちゃん連れの外出は大変です。赤ちゃん用の大量の荷物、慢性的な寝不足での運転、出発時間になると泣かれる、チャイルドシートを嫌がるなど一苦労。しかし、訪問型の自宅ケアであればその負担も減るし、例えば兄弟がいても上のお子さんも一緒にいられるので、子どもへの負担もありません。

ー 妊娠~出産・育児、家族関係の不安

 実際、開業してみると、お母さん方は妊娠・出産・育児、家族関係とたくさんの不安を抱えていることを改めて知りました。
 家族形態が変化して、片親家庭や、実母がおらず、産後は自宅に帰られる方もいます。里帰りをして親に相談したとしても、両親は育てるために一生懸命働いた世代。育児の重要性や母乳育児の推進への取り組みはあまりなかった社会で過ごしてきたため「私の時は、こんなに大変だったかな?」「もう忘れた」という声が多く、母親は一人で悩むことになるのです。男性は出産しないので「父親」の自覚は、子どもと共に過ごす時間の中で芽生えていくもの。父親は、親として夫として家族として、少しの時間でもいかに子どもと妻に接するかが大事です。育児は、夫婦で方針を決め、周囲からの協力を得ながら力を合わせてして欲しいと思います。

ー 赤ちゃんには母乳が一番

 近年では産院での入院期間が短くなっています。乳汁は産後3日目頃から分泌されるため、本格的に抱き方や授乳のリズムに慣れるのは退院後になります。みなさん分からないまま、当たり前のようにミルクを足していますが、ケアすれば母乳だけでいいはず。本当にもったいないことです。
 産前・産後と乳房ケアを行うことは乳量が増えることはもちろん、授乳=赤ちゃんの成長に直結します。乳腺炎になったら病院に行けばいいではなく、予防が大事。乳腺炎などトラブルが起きたら「赤ちゃんに頑張って吸ってもらう」という指導もあります。炎症を起こした古い母乳を飲ませたいですか?
 実際、継続的にケアされているお母さんはトラブルもなく、その際に様々な相談をされるのでケアが終了したらスッキリした表情になってます。お母さんの食事や健康状態で母乳の味も変わるので、食事指導をはじめ、その方に必要だと感じたケアもしています。

ー サポートケアでお母さんを笑顔に

 家に閉じこもり、一人で悩みながら育児をしていると、産後鬱(うつ)、育児放棄など様々な問題が出てきます。そこで「産後生活のサポートケア」も始めました。授乳指導・赤ちゃんの沐浴・乳房ケア・家事のお手伝いなど、何でもいいんです。「ちょっと手が届かない!」ことを相談下さい。看護師・助産師・保健師の資格をフル活用して、家事・育児面を実質的にお手伝いしてます。それが、お母さん方の気持ちに余裕や安心感を与え、お子さんとの幸せな時間を作ることに繋がります。
 はじめは、表情に笑顔がなく疲れ切っているお母さんがほとんどですが、不安なことなどを話したり、関わりを続けていくと「こんな素敵な表情をされるんだ」と思う程、本来の表情になっていきます。母親の笑顔は、子どもにエネルギーを与え、家族の仲も良くなります。だからこそ、お母さんには、どんな時でも笑顔でいて欲しいと願います。

ー 八女市に一軒しかない助産院 

 幸いにも開業を温かく応援して下さる、医師・助産師の先輩方にも出会うことができました。連携して、相談に来られる方を責任持って支えていきたいです。
 避難先に出張して、食事の提供、授乳・沐浴指導や育児相談などを行ったり、自宅へ出張ケアをした際に、赤ちゃんに異常の疑いがあり、病院受診をすすめ、病気が見付かったこともあります。この様に、一つひとつ解決へのお手伝いができることを幸せに思いますし、開業してその方に合わせたケアができるのでやりがいもあります。また、母乳育児をテーマとした講演会をはじめ、指導・啓発なども意欲的に取り組んでいます。
 情報が多様化した時代です。育児に対しても友人や知人、ネットの情報を鵜呑みにしたり、分からないことはそのままにして重要視しない方、“助産師”という存在も知らない方もいます。もっとみなさんに“助産師”を知っていただき、気軽にいつでも相談できる“街の母ちゃん”的な存在になっていけたらと思います。

MENU ■ 乳房ケア(乳腺炎・断乳等)…3,500円 ■ 沐浴指導…3,000円
■ 相談(育児・産前産後の生活・産後の便秘・思春期・更年期等)…3,000円
■ 産後生活サポートケア(産後2ヵ月以内で、育児・家事に自信のない方を、
  半日程度訪問でお手伝いします。)…8,000円
【別途】初診料1,000円/時間外料金1,000円/有料駐車場代実費、エリア(久留米・大木・八女・筑後・大川・柳川)外は交通費1,000円
最終更新日:2018/02/15※お店の情報は、anapple掲載時の内容です。最新の情報はお店にお問い合わせ下さい。
基本データ
登録日 : 2017年09月14日
店舗名 きつき助産院
住所 八女市本村427-7
TEL ☎ 0943-22-8995 (※完全予約制)
営業時間 9:00〜20:00(時間外応相談)
定休日 日祝
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